HOT SHOT! book
月1ペースで読んでいる小説の読書感想文です。
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こころ/夏目漱石
取り急ぎ、読了報告。
高校生の頃読んだ以来の「こころ」。
「DEATH NOTE」の小畑健が描く期間限定カバーを見て、久し振りに読んでみたくなった。
純文学を読むのは久し振りだけど、昔の小説は「人間の心の動き」とか「人間の醜い部分」とかを率直に描いていてスゴイなぁ、と思う。
先生があのような行動を取ったのは確かに卑怯だと思うけど、その気持ちも分からんではない。そこに何とも言えない“切なさ"や“やるせなさ"を感じるのだ。
推理小説でも、横溝正史の描く世界はそれに通じるものがある。
残された人の気持ちを考えると、胸が締めつけられるようだ。
しかし解説で、本作が海外では「同性愛小説」として紹介されていると読んで愕然とした。“私"が先生に追い求めていた、心が揺さぶられるような感情を同性愛と判断するとは…。
やっぱ海外文学との温度差は埋められないようです。

こころ (集英社文庫) (集英社文庫)こころ (集英社文庫) (集英社文庫)
(1991/02/20)
夏目 漱石

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